こちらの施工事例では、窯業系サイディングの外壁塗装によるお手入れのタイミングが遅くなってしまい、寒冷地で大変多い外壁材が水分を吸って凍ることによって発症する劣化の『凍害爆裂』や、窯業系サイディングのつなぎ目に雨水が侵入しないよう防水のために充填しているゴム状のコーキング部分の『コーキングの劣化』により雨水が外壁材の内部に侵入した原因で、壁内部に湿気が溜まりお住まいの骨部分の木材を腐食させてしまっていたために、通常の塗装工事以外の補修工事が必要になってしまった事例をご紹介しております。